世界に広まれ「大阪締め」

大阪締めはお互いを祝いあう手打ちです。
商談がまとまったとき、無事に難局を乗り切ったとき、慶事があったとき…「うちましょ」パンパン、「もうひとつせ」パンパン、「祝うて三度」パパンパンと手をうって祝い合います。
天神祭りでは行きかう船の間で、エールの交換のように大阪締めを打ち合うのがならいです。

良いことが多いとは言えない世の中だから、大阪締めで互いの幸せを祝い合いたい、それがSOLARISのちょっとした野望です。
もう争いはうんざりですよね。大阪に限らず、日本のすべての地域に、そして、世界のさまざまな国で、皆がお互いの幸せを祝い合うようになるのが願いです。
(ちなみに、博多手一本という福岡の手締めは大阪締めが広まったものと言われています)

大阪締めで調子が合いにくいのは、「祝うて三度」パパンパン。
この部分を取り出してめでたいお菓子にしたらいいのでは、というのでつくったのがWIN-WINなお菓子「祝うてサンド」。お互いを祝い合う、お互いが幸せになる手打ちだから、WIN-WINなお菓子というわけです。
袋の中にはカツのお菓子が2枚。つまり、カツってカツのです(WIN-WINじゃないですか!)。

サンドというなら、カツの間には何が挟まってるって???そのヒントは袋の表に書いてあるんです。

祝うてサンドは、大阪締めの食べられるキャンペーングッズ。どこかで見かけたらぜひ手に取ってくださいね。
商店街などで無料配布をしたりしています

下の画像をクリックすると、SOLARISが主催している「大阪締め動画コンテスト」のサイトへ移動します。

第2回 大阪締め動画コンテスト

第二回「大阪締め動画コンテスト」は、8月14日をもって応募締め切りとなりました。多数の応募、本当にありがとうございます。 結果発表までもうしばらくお待ちください。また、応募された方には、もれなくWIN-WINのお菓子「祝うてサンド」をお送りする予定です。

『大阪締め動画コンテスト』開催します!

テーマ:あなたが大切な人と祝いたいこと。

毎日の生活の中で誕生日や記念日など、大切な人と祝いたいことは、一杯あると思います。

そのおめでたいひと時を、大阪締めの動画にしてたくさんのみなさんと共有しませんか?

画像をクリックすると、企画のサイトに移動します。

天満天神繁昌亭 開席15周年

9月15日に15周年を迎えた「天満天神 繁昌亭」。

15周年のお祝いに、「祝うてエール」を差し入れさせていただきました。

SOLARISの前身であるSTEP(社会的信頼システム創生センター)は、約7年間にわたり、天神橋筋三丁目商店街の中に研究施設「リサーチアトリエ」を構えておりましたので、繁昌亭には特別な想いがあります。

繁昌亭にほど近い南森町駅周辺では、違法駐輪排除の社会実験を行ったこともあります。

違法駐輪排除プロジェクトについてのnoteの記事

商店街の中で自転車に乗ると事故などのもととなり、以前は事故がおこったこともありました。商店街内で注意を呼び掛けるアナウンスを流すようになってからは、「商店街内では自転車を押して歩きましょう」と呼びかける桂三風さんの声を、アトリエでの活動中はいつも耳にしていたものです。

下の写真は、りそな銀行南森町支店のウィンドーで「ガラス発祥の地プロジェクト」の展示 を行った時のものです。

SOLARISは、これからも繁昌亭と落語家の皆様を応援してまいります。